あらすじ
怪談師ミナトが各地で聞き集める不思議で忌まわしい記憶の欠片。一見バラバラだったはずの怪談はかつて起きた凄惨な「ホテル・赤門親子殺人事件」へと繋がっていく。偶然とは思えない奇妙なリンク。調べるほどに深まる謎。やがてミナトの身の回りでも説明のつかない不可解な現象が起き始める。突如スピーカーから聞こえる男の声。深夜の窓ガラスに浮かび上がる「みるな」の文字。首筋に残る冷たい五本の指の跡。怪を語れば、怪に至る。それはただの偶然か、それとも――。
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