あらすじ
「あんたら、取り返しのつかないことしたんだから」同じ部活の三田は通学用自転車の脇に、決まって青い子供靴を置く。それは死んだ弟の靴らしい(「靴と自転車」)。廃墟と化したニュータウンを訪れた心霊スポット突撃隊の三人組。深夜の廃マンションに現れたのは、カメラには映らない、不気味な赤い霧だった(「赤い霧」)。親から受け継いだ町中華を家族で懸命に守ってきた健作。不可解なものが店の郵便受けを覗き込んでいた日を境に、家族がおかしくなっていく(「さぶら池」)。デビュー10周年を迎えたホラーの旗手が描く、恐怖の深淵を覗く物語たち。
似た恐怖を味わう 『靴と自転車』に似た恐怖を味わう(関連ホラー小説)
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